2008年11月6日木曜日

動機、目的論的構図、経験構造

【本稿は2007-07-04記】

「体験流」に関連すると思われる、いくつかの参考フレーズを、新幹線の中からモブログします;

動機づけとは、「偶然的事実を必然性に転化する構造」だそうです。

一般に、因果論が、現在の秩序・状態・構造などを、過去の秩序・状態・構造などによって説明するのに対して、目的論は、未来によって現在を説明する。

目的論的構図においては、現在は将来に依存し、部分は全体に依存する。

目的論的構造は、相互主観性において支配的であるばかりではなく、単独の自我の活動も目的論的構造によって支配されている。

現象学的経験構造は、内部に自己保存機構をもつ自己調整システムである。